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わたしの昼下がり
第13章 張形
 わたしも同じようなことを感じていたとしても、そのことをわざわざ言わせたりといったことは△井はしません。わたしが夢中になって△井の肉棒にしゃぶりついているころで十分過ぎるほど伝わっているからなのでしょう。ひたすら相手に快感を与え合う行為にわたしたちは没頭していました。

 『明日はこけしをボクだと思って我慢してくださいね』

 △井は何をかわりに我慢するのでしょうか。出張先で商売女でも買うのでしょうか。それとも出張というのは誰か別の女とまぐわうための出まかせでしょうか。『浮気まんこ』しているわたしが、『浮気まんこ』の相手の『浮気』を気にするなんて…。張形の先端はわたしの『スケベ汁』をすくいとってテラテラと光っています。

 わたしは張形を口に含みます。わたしの『スケベ汁』の味だけがします。わたしの膣内《なか》に射精した後の△井の肉棒をなめしゃぶるときには、△井の精液が混ざり合った味がするのに…。

 「ああ、欲しい。△井さん《あなた》のお〇んちん、欲しい…」

 そう小声で呟きながら、張形を奥まで埋めました。息が詰まるような圧迫感が△井とのセックスを思い出させてくれます。膣の壁に貼り形の形が刻まれるような感覚に腰の周りが痺れてきます。学校のチャイムがかすかに聞こえてきます。

 娘が学校で勉強している同じときに、母親は『浮気まんこ』の相手を『あなた』と呼びながらハレンチなおもちゃを使って自慰に耽っているなんて。張形を抜き差しするたびに聞こえる音が下品であればあるほどうれしいなんて。そんな自嘲も、自分の興奮を高めるためでしかないのよね…と、乳首が尖り切っているけれど。

 △井は、わたしに挿入するとしばらくじっとしています。

 『奥さん、自分で乳首を弄ってください。オナニーするとき、お〇んこにこけしを突っ込んで自分で乳首を弄ればボクとハメてるときの感覚がよみがえりますよ。スケベなセリフも自分で言ってみるといいですよ。耳からの興奮も捨てがたいですからね』

 わたしは乳首を指先で弾いたり摘まんだりします。股間に張形を咥え込んだまま。

 「あ…あ…。す…スケベ汁が…。ま…マン肉が…。…い…イク…イク…イク!」

 『スケベなセリフ』を考えようとしたら、そのことが引き金になったかのようにわたしはアクメしていました。
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