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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第35章 M開眼
佐川は露天風呂にサッと入ったが、実雅子は身体を流していた。トイレに行ったということもあるだろうし、濡れている膣口や小陰唇を綺麗にしたかったのかもしれない。

    そういうところは
    俺も嫌いじゃない。
    下品な女は嫌いだ。

佐川は思いながら、実雅子を見た。白い綺麗な肌。ゴルフをしていても、日焼け止めクリームを塗るからなのか、日焼けの形跡がない実雅子。ゆっくりと湯船に浸かる実雅子。

照明がガーデンライトということもあって、煌々と照らすという感じではなく、柔らかな光が実雅子の肌を照らしていた。濡れて纏まり、そこに光が上がることでできる翳でやっとわかる程度の陰毛。

湯船の中で佐川が実雅子に寄って、その手を握った。そして、ゆっくりと引っ張り、抱き寄せるとともに、顔を近づけた。実雅子が目を閉じた。スッピンでも色白で艶やかな肌とキリっとした眉に、鼻筋が通り、形のいい唇に、ふくよかな頬。そして、漆黒の髪。微かの上気して頬や首筋、鎖骨の辺りが桃色の染まり、息遣いから実雅子の緊張と、期待が佐川に伝わってきた。

    いい顔だ。
    恥じらう表情は
    男なら誰でも好物。
    俺も、好きだ。
    というか、漲ってきた。
    こんないい女が俺の妻なら
    毎晩でも励むぜ。
    でも、実雅子は
    俺の妻ではない。
    俺が機会を悉く
    潰したからだが。
    今となっては、
    後悔先に立たずだが、
    これから、
    妻にはできないまでも、
    俺無しでは
    生きていけないように
    してやるさ。

佐川は覚悟を決めて、実雅子の唇を吸った。そう、下唇だけを吸った。実雅子の下唇の弾力を確かめるように、そして、楽しむように。

滑らかな舌触りの唇。閉じられた唇が微かに佐川を受け入れるかのように開いたが、佐川は敢えて、そこに舌を入れることなく、上唇に舌を沿わせ、さらに上唇の微かに吸いながら、その上唇の表面を舌で左右に舐めて、口角まで行くと、今度は反対に向かって舐めていった。
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