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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第24章 自縄自縛
「そうね。この丸テーブルなんて、登ったら、丸見えで面白いわよ」

と、囃し立てたのは早苗。もう、群集心理で、言いたい放題。

    風邪をひくことくらいは
    知っているわ。
    変態でも露出狂でも、
    何とでも言えばいいわ。
    そんなに見たいの?
    減る増えるの問題?
    単なるセクハラオジサン。
    女同士なのに?
    時代感覚が違う。
    バブルは歴史上の過去。
    ジュリセン?
    テーブルの上でって、
    こんな不安定なところで?
    わたしが落ちたら、
    あなたたちが下敷きよ?
    わたし、結構、重いけど
    下敷きになって
    無傷でいられないわよ。

実雅子は、言われる言葉に反論はしなかったけど、頭の中ではいろいろ言葉が渦巻いていた。それに、半ば呆れ気味だった。というのも、練習を終えて、手ぶらの男性陣、女性陣。実雅子のすぐ横にはさっきまで使っていたユーティリティ。

    これでぶん殴って

と、思わなくはないけど、まだ、そのときじゃない。それに、犯罪者にはなりたくないし、多分、死人が出る。殺人犯にはなりたくないし、この人たちの誰かを殺したとしたら、目覚めが悪い。そんなことを思いながら、言いたい放題を聞いていた実雅子。

「危ないよ。こんなテーブルに乗ったら」

と、言い出したのは、やはり斎田章。

「みんなで支えるにしても、バランスを崩したら、下敷きになったら怪我をするよ」

と、さっき、実雅子が思ったことと同じことを言い出した斎田整。

「もう、練習は終わり?」

と、定勝に聞く章。

「え?」

完全に終わる気満々で、あとは、実雅子と・・・と、思っていた定勝。

「もう少し練習しようよ」

と、言い出した斎田整。

「そう。もっと教えてよ」

と、話す斎田章。やはり、完全に場の雰囲気を掴めていないというより、潰している二人。険悪な空気と、呆れの空気が流れていた。

そこで、まさかの発言が。

「そうね。風邪をひくと厄介だから、ソングは脱ぐわ。だから、もう少し練習できるわね」

と、実雅子が斎田兄弟に話しかけながら、ユニフォームのゴルフウェアのスカートをめくって、腰からソングを下した。
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