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第23章 ゴルフ視姦会

ゴルフの内容に関しては、頷くしかないメンバー。

「バックスイングで、上半身を大きく、回し切る。アドレスをして、しっかり振り上げて、コックを入れる」

説明する実雅子。定勝、茂、壮輔、志温、慎二、勝兵の視線は身体を捻る実雅子のウエストから上下に拡散。

　　　　すごい腹筋。

そう思ったのは、男性陣だけでなく、ほぼ、全員。大きく捻ることを説明するために、普段より大きく捻ったことで、ユニフォームのゴルフウェアが密着した腹筋の筋肉が盛り上がった実雅子。

　　　　下腿三頭筋もすごい。

インパクトに向かってスイングする際に盛り上がる下腿三頭筋を見て、驚く男性陣。

　　　　爆乳、巨尻だけじゃない。
　　　　締まったウエスト。
　　　　筋肉質な四肢。

と、思った男性陣。

　　　　ここまで鍛えるには
　　　　相当な運動量

と、驚く女性陣。

　　　　これだけ筋肉があれば、
　　　　下腹部も締まる。
　　　　膣の締め付けも半端ないな

と、ニヤつく茂。

　　　　下腿三頭筋があれだけ発達しているのは、
　　　　騎乗位が好きなのかな

と、ニヤつく定勝。

　　　　なんて筋肉なの？
　　　　単なるデブじゃないわ。

驚く聖麗那や早苗、紹子、沙織。

熱心に説明しながら、クラブを動かし、スイングする実雅子。気温と密集した人間の体温で上昇する温度。大きくスイングする実雅子。暑さと運動量で、汗がほとばしった。

ノースリーブから覗く腋も汗が流れた。脱毛しているのか、まったく腋毛はなかった。そもそも体毛が薄いのか、腕や太腿にも産毛すら見えない実雅子。

汗に太陽光が反射して光る実雅子。色白の頬が、赤らむ様子は艶めかしさが溢れていた。

それには、嫉妬している女性たちも感嘆するしかない艶めかしさだった。

勃起した逸物をユニフォームのゴルフウェアのショートパンツの上から摩る壮輔、志温、慎二、勝兵。若いからか、我慢の限界ということかもしれない。特に慎二は学生という自由な立場で、家族が参加しているわけでもないだけに、恥ずかしさもないのか、ショートパンツのジッパーをさげて、ブリーフの中の逸物を軽く解放した。

定勝や茂は、ユニフォームのゴルフウェアのショートパンツのポケットに手を突っ込みながら、その手で逸物を掴んでいる様子が、立っている実雅子とサランには見えた。