この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第18章 サランの陰謀
「だから、男性は、胸が大きくて、お尻も大きい実雅子に釘付けになるのよ。胸も、お尻も、セックスシンボルだから。わたしはその両方が貧弱。だから、夫は、夜遊びに出かけるのよ。もし、わたしに、魅力があれば、そんなことにはならなかったかもしれない。その点、実雅子の旦那は、自然の摂理に反しているわ。こんな立派なバストに、立派なヒップを持った妻がいて、生産性だったっけ、そんなことを言いだすのはおかしいわ」

と、サランはまくし立てた。その話し方は、明らか、実雅子の夫に対する苛立ちが籠っているようだった。

「女性が男性に見られたいと思うのも、男性が女性を見てしまうのも、自然の摂理。実雅子が男性に見られたいと思うのは当然だし、男性が実雅子を見てしまう、見たいと思うのも当然。何もおかしくはないの」

と、サランは実雅子に話し、

「最終結論。実雅子は、間違っていない。旦那さんが間違っているの」

と、告げた。

「わかったような気がするわ」

実雅子がサランの勢いと理屈に理解を示した。

「そう。わかった?見せたい人と見たい人がいて、双方の意思が合致したら、ハッピー。わたしは見せたいけど、見たい人が少ない。でも、実雅子は、見たい人が多くて羨ましいわ」

と、実雅子を羨み、煽てるサラン。

「わたしも実雅子の立場だったら、どれほど幸せなことか。それに、実雅子を見ることができる男性は幸せ。こんな魅力的な女性と出会えたのですから。それがわからないなんて、実雅子の旦那さんは」

と、言葉を濁したサラン。

「我慢することはないわ。見たい男性たちに、存分に見せてあげて、皆を幸せにしてあげて。というか、それが実雅子の果たすべき使命。周囲にいる男性を幸せにできる女神なのよ、実雅子は!」

そう言ってサランは実雅子に微笑んだ。

    わたしが女神?
    わたしが周囲の男性を幸せにできる?
    それはわからないけど、
    見られたいと思うことは間違っていないのね。
    見たい男性に見せることは、
    その男性を幸せにすることなのね。
    希望を叶える行為なのだから、
    願いが叶えば、幸せを感じるのね。
    わたしは『女』だと認めて欲しい。
    そして、男性はわたしを見ることで認めてくれる。
    見られたい、見たい。両性の合意。

理解できた実雅子。
/208ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ