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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第33章 梨果の引っ越し

「おじさんに謝らなきゃいけないことがあるの。」
「謝りたいこと?」
「特別クロッキー会の日、おじさんに買ってもらった下着を田村さんに奪われちゃったの。」
「あぁ、それであの時下着を着けてなかったんだね……」
「下着の痕をつけるのはヌードモデル失格だと言われたの。せっかくおじさんが買ってくれた下着だったのに…ごめんなさい。」
「田村さんに直接脱がされたの?」
「ううん。自分で脱いだのを無理矢理奪われた。」
「そっか、よかった……下着はまた買えばいい。」
「ありがとう。また一緒に買いに行こうね!」
「ええー!」
「うふふ。おじさん…ちゅーは?まだ証拠を見せてもらってないよ。」
「そうだったね。」
梨果を抱き寄せ口づけをした。
「……嬉しい。」
「梨果の処女が奪われても変わらず梨果を愛おしく思ってるよ。」
「えっ?私処女だけど………」
「は??」
「え?」
「田村さんに抱かれたって……」
「うん、思い出したくないけど……」
「ちなみにどう抱かれたの?」
「ギュッとされた。ううっ……」
目が潤んできた。
「服は?」
「着てたよ。」
「こんな感じ?」
梨果を抱きしめた。
「そう、こんな感じ。」
「胸とかお尻は触られた?」
「ううん、でも髪を撫でられた…ごめんなさい。でもキスされそうになったけどそれは逃げたよ。」
「えーと梨果、処女なの?」
「そうだよ。」
「田村さんのおちんちんを梨果のおまんこに入れられてない?」
「あたりまえでしょ!!」
「はぁー!!!!!????」
梨果にとって“抱かれる=セックス”という認識はなかったらしい。
詳しく聞いたところ梨果が田村氏に“抱かれた”と言うのはいわゆる“ハグ”であった。
正直許せないと言えば許せないが、梨果を犯されたと思っていた自分にとっては飛び上がって叫びたいほど嬉しかった。
「梨果っ!!」
私は梨果の記憶を上書きするように強く優しく抱きしめて長い長い口付けをした。
「もう!おじさん一体なんなの?」
「梨果、キミは全く穢れてなんかいないよ。」
「よかった……おじさんがそう言うならそう思うことにするよ。」
梨果の本当の笑顔を久しぶりに見れた。
「今日はもう休もう。」
「うん、おやすみなさい。」
「謝りたいこと?」
「特別クロッキー会の日、おじさんに買ってもらった下着を田村さんに奪われちゃったの。」
「あぁ、それであの時下着を着けてなかったんだね……」
「下着の痕をつけるのはヌードモデル失格だと言われたの。せっかくおじさんが買ってくれた下着だったのに…ごめんなさい。」
「田村さんに直接脱がされたの?」
「ううん。自分で脱いだのを無理矢理奪われた。」
「そっか、よかった……下着はまた買えばいい。」
「ありがとう。また一緒に買いに行こうね!」
「ええー!」
「うふふ。おじさん…ちゅーは?まだ証拠を見せてもらってないよ。」
「そうだったね。」
梨果を抱き寄せ口づけをした。
「……嬉しい。」
「梨果の処女が奪われても変わらず梨果を愛おしく思ってるよ。」
「えっ?私処女だけど………」
「は??」
「え?」
「田村さんに抱かれたって……」
「うん、思い出したくないけど……」
「ちなみにどう抱かれたの?」
「ギュッとされた。ううっ……」
目が潤んできた。
「服は?」
「着てたよ。」
「こんな感じ?」
梨果を抱きしめた。
「そう、こんな感じ。」
「胸とかお尻は触られた?」
「ううん、でも髪を撫でられた…ごめんなさい。でもキスされそうになったけどそれは逃げたよ。」
「えーと梨果、処女なの?」
「そうだよ。」
「田村さんのおちんちんを梨果のおまんこに入れられてない?」
「あたりまえでしょ!!」
「はぁー!!!!!????」
梨果にとって“抱かれる=セックス”という認識はなかったらしい。
詳しく聞いたところ梨果が田村氏に“抱かれた”と言うのはいわゆる“ハグ”であった。
正直許せないと言えば許せないが、梨果を犯されたと思っていた自分にとっては飛び上がって叫びたいほど嬉しかった。
「梨果っ!!」
私は梨果の記憶を上書きするように強く優しく抱きしめて長い長い口付けをした。
「もう!おじさん一体なんなの?」
「梨果、キミは全く穢れてなんかいないよ。」
「よかった……おじさんがそう言うならそう思うことにするよ。」
梨果の本当の笑顔を久しぶりに見れた。
「今日はもう休もう。」
「うん、おやすみなさい。」

