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愛の時間 ○○連発
第25章 元カレとの情愛が再び燃え上がる

スーパーで調味料の棚の前で、
どのメーカーのソースにしようかと真智子が思案していると
「真智子?真智子じゃないのかい?」と背後から声を掛けられた。

その声を聴いただけで
振り返らずとも誰が声を掛けてきたのかわかった。

真智子の心拍数は上昇し、
額にはじっとりと汗が浮かび上がった。

「真智子だよね?」

声を掛けても振り返ってもらえないものだから、
声の主は再び真智子の名を呼び近づいてくる気配を感じさせた。

動揺と驚きの表情をなるべく抑えて真智子は
意を決して振り返った。

やはり声の主は斉藤浩二だった。

この男の事は
忘れようにも忘れるはずなど
出来るわけがなかった。

何を隠そう、この男こそ
真智子を女にした男なのだから。

斉藤浩二とは同じ高校に通い、
吹奏楽部の先輩後輩の間柄だった。

彼がホルンで
智恵子がフルートの担当であった。

気が合う二人は
いつしか部活を終えてから
一緒に下校するようになった。

どちらからともなく告白しあうと
若い恋心は一気に加速した。

二度目のデートでキスを交わし、
三度目のデートで
ラブホテルのゲートをくぐった。

処女と童貞だったので
なかなかインサート出来なかったが、

それでも一回目のベッドインで
無事に処女を散らすことができた。

智恵子はシャイな性格だったので
浩二と交際していることを誰にも話さなかった。

クラスメートの前で
イチャイチャするのも嫌だったし、
部活は部活で真剣に取り組んでいたので
演奏中も浩二からの視線を感じることもあったけど
真智子はONとOFFの切り替えを
ちゃんとしたかった。

その分、二人っきりになったときは
めちゃくちゃ浩二に甘えました。
浩二がセックスをしたいと要求してきたら
少しぐらい体調が悪くても
真智子は体を開きました。

そんな二人の関係も
浩二が大学に進学すると恋も下火となり
いつしか自然的に関係を解消してしまっていた。
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