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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第16章 2025年4月19日 ~夜~

『23時半になったみたいですね…』

そう言ってジャッと部屋の
カーテンを閉めてこっちに
旦那さんが視線を向けて来る。

『でも…、やっぱり浴衣だったら
和室で布団が良いですよね、ね?』

と…ニコニコ顔で
旦那さんが私に言って来て。

和室の部分の壁際の
荷物を置くスペースの上が
お布団が入って居るタンスになっていて。

この和洋室はベッドが2つと、
この和室の部分に布団を2組敷いて
最大4人で泊まる事が出来る部屋で。

タンスの中には布団が2組と
シーツ類がセットされていた。

旦那さんが浴衣えっちを
するんだったら布団がいいと
言い出したので、和室のテーブルを
部屋の隅の方に移動させて。
布団を1組だけ敷くのかと思ってたら
何故か2組布団を出して来て敷き始めて。

私ももう1組の布団を
彼が敷いている布団の隣に
ひっつけるようにして敷いた。

『このまま寝ちゃうのも良いかもですね…』

まぁ…この部屋に泊まる人の中には
ベッドよりも布団がいいって
布団で寝る人も居るかも知れないし…。

2組…並んだ布団に収まると
旦那さんが部屋の明かりを調整して
薄暗い感じの明るさにする。

「ねぇ、今日は…ありがとうね…」

『ああ、蓮の事ですか?
朝ご飯のリベンジもしたかったし
丁度今日はウィークエンド花火だったんで
花火を…オーシャンプレイスで
観たら良いなって思ったんで。
だったら、泊まっちゃおうって
思って予約しただけなんで…。
それよりも…巴、今日はお疲れ様でした。
撮影もアリだったから、
普通のリハーサルだけよりも
疲れたんじゃないですか?』

旦那さんが私の身体をギュッとしてくれて
良く頑張りましたと頭をよしよししてくれる。

労って貰って…よしよし
して貰っちゃって満たされた
気分になって旦那さんの胸に
自分の顔をぎゅううと押し付けて抱きついた。

頭をよしよししてた旦那さんの手が
頬をナデナデして来て、
その手が内側に来て…指先が
私の唇を撫でて行く…。

指の腹で唇を撫でられて…。
むにゅむにゅと…唇を刺激される。

顎の下に…手を添えて
クイっと顎をあげられると
ちゅぅ…とキスをして来て。


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