この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第14章 春はバーベキュー

バーベキュースペースに
やって来たのは…私がいつも
お世話になっている。妹の千冬の
同級生のエステティシャンの美咲さんで。
美咲さんの隣にはご主人の姿もあって。

『ミナト、巴ちゃんと一緒に
頼んどる肉、あっち行って
ちょっと、2人で取って来てくれへん?』

完全に持ち込みオンリーなのかと
思っていたら。お肉セットを
注文していたみたいで…。
私と旦那さんで…受付の所の
食材の受け渡しの窓口まで
來翔さんにお使いを頼まれて
注文しているお肉とキッズセットを
取りに行く事になった。

バーベキュースペースの中央にある
受け付けの白い四角いコンテナみたいな
形の建物の所に食材を
旦那さんと一緒に受け取りに行く。

ラグーンにあるバーベキュースペースの
一番端にあるスペースだから、
丁度いいお使い感がある感じで。

大皿に盛りつけられたお肉を
旦那さんが受け取ってくれて。
キッズセットを私が受け取ろうと
店員さんとやり取りをしている時に。

『あ!巴姉……』

どこかで…良く聞いた声が聞こえて来て
ラグーンスペースの階段の方に目を向けると
そこには妹一家の姿があって。

ご主人の孝明さんはポロシャツに
チノパンスタイルで。妹は
スポーツミックススタイルの服装で。
今年の流行色のモカムースの
ワントーンカラーのモカムースメイクをしていて。
黒縁のフレームのサイズの大きい
伊達メガネをかけていた。

『あ、もしかして…皆さんも…
双子に誘われた口ですかね?
一緒に…スペースまで行きませんか?』

そう大盛りの肉を持った旦那さんが
妹一家に声を掛けていて。
私の手にあるこのキッズセットは
甥っ子の大和の分だと…これで
確定したみたいなもんだったんだけど。

『それにしても…この人数にしては
肉も多い気がしませんかね??』

幾らうちの旦那さんが人1倍2倍
3倍ぐらいに良く食べるとは言え
確かに…量が多すぎる感じがする…。

「これで…全員じゃないって事??」

双子に美咲さんのご夫婦に
私達夫婦に妹一家。
2人、2人、2人と4人…。
ここなちゃんは2歳以下だから
人数には含まれないから…。



/314ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ