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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第14章 春はバーベキュー

「こんにちは、來翔さん、
有翔さん。今日は…
誘ってくれてありがとう」

『お、時間前集合やんか。
巴ちゃんと、それからミナトも
いらっしゃい…、来てくれておおきに。
自分らーが一番乗りやったで…、
とりあえず冷えたビールでも飲んで
皆が来るまでゆっくりしとき』

と…私が双子に挨拶をすると、
双子の片割れの水嶋來翔に方に…
置かれている特大の
クーラーボックスの中の持ち込みの
缶ビールを飲んで良いよと言われて。

旦那さんが自分の分と、私の分の
ビールを持って戻って来て
良く冷えたビールをこっちに
どうぞと手渡してくれたので。
旦那さんにお礼を言いながら受け取った。

バーベキューコンロは
ガスのタイプの大型のコンロで
ガスなので火起しはしなくていい。

お料理上手の有翔さんは
すでに料理をし始めていて。
アヒージョとアクアパッツァを
作って居る最中みたいだった。

テーブルの上にはサラダと…
迫力満点の船盛があって。
淡路島の鯛のお刺身や
カルパッチョが美味しそうだった。

『隣のスペースは夕方からの
予約席みたいだから…。
昼の時間は…隣の事は、
気にしなくて良いみたいだよ…』

と…コンロでバケットを焼いて
アヒージョとアクアパッツァを
作りながら片手間に
ブルスケッタを用意しながら
双子の片割れの來翔さんが言って来て。

私達の予約してるブースは
海側から2つ連続したブースで、
片方にしかお隣さんは居ない状態で。
そのお隣さんも夕方からの予約の
お客さんみたいだから…
私達が居る時間にお隣さんと
一緒になる事はないと言う事だった。

「來翔さん、何か私に
お手伝いできることは何かありますか?」

『じゃあ、巴ちゃんこれ
俺と一緒に串に刺すん手伝ってぇや』

有翔さんに聞いたのに、來翔さんが
私にバーベキュー用の食材を
串に刺すのを手伝って欲しいと言って来て。

ビニール手袋をして、下拵えが
してある食材を來翔さんと一緒に
用意してくれていた串に刺していると。

『こんにちは…、今日は…
誘って貰っちゃって…ありがとうね…』

と…聞き覚えのある
癒し系のボイスが聞こえて来て。



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