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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第13章 ある4月の夫婦の夜

いつも通りだから何で聞くのって
感じに私が返事を返したら。
旦那さんがそれまでちょっと
不機嫌そうだったのがご機嫌になって。
『じゃあ、お風呂上がって
上行きましょうよ、巴』
「ちゃんと…お風呂入ってからね…」
『ちょっとお風呂の温度下げましょうよ、
最近気温上がってきたせいか、
長い時間浸かると暑いんですよ、僕…』
旦那さんは体温も高いし代謝も
良さそうだし、暑がりな感じだから
春になって温かくなって来たから
お風呂の温度を1度下げて欲しいと言って来て。
「でも…港斗が熱いって言うから
この前から温度下げて40度だよ?」
あんまり下げちゃったら
お風呂じゃなくてお水になっちゃうと
そんな話をしながら…、
身体が熱くなった旦那さんは
私が浸かってる間ちょっとだけ
お風呂の縁に腰かけて涼んでたんだけど。
先に上がるのは…嫌みたいだから
一緒のタイミングでお風呂から上がって。
バスタオルで身体を拭いて。
マツキヨで買ったグルタチオンが
配合されてる美白効果のある
ボディミルクを身体にぬりぬりして。
もう…すぐにパジャマは脱いじゃうから
旦那さんが風呂上がりに着れるように
ラブホテルみたいにバスローブを
買いましょうよって言っていて。
Amazonで3000円位で
バスローブ売ってるから…
まぁ…買っても良いかなって
そんな話をしてたんだけど。
髪の毛を乾かしてスキンケアもして
歯磨きをしておトイレと、
水分補給も済ませて…。
一緒に…2階のベッドルームへと向かった。
その後は…いつも通り…に
夫婦の時間をベッドルームでも過ごして。
4月11日の夜はおやすみなさいをした。
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