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続・白昼夢
第6章 スカトロ

古川は尚もこう言ってくるのだ。
『マスターベーションしなよ…』
でも、私は毎日マスターベーションをする様な趣味はなかった。
なので、こう書いたのだ。
『今日はしないわ…』
すると、向こうでガッカリしている古川が想像できた。
古川は事ある毎にマスターベーションをする様にと言ってくる。
正直、私はそれにうんざりしていた。
でも、またこう言ってくるのだ。
『もう、マンコ濡れてるんじゃないの?』
私は意外な事を言われたと思いちょっと剥きになってこう書いた。
『濡れてないわ…』
それを知ると古川はちょっとつまらなそうにこう言うのだ。
『そか…ところで、バイブってどんなの持ってるの?』
古川は私の持っているバイブが気になっている様だった。
その写真を送って欲しいと言ってくる。
私はバイブを取り出し写真を撮ると古川に送った。
『これって、クリ吸うやつ?』
『良く、分からないわ、ただ7段階のバイブレーションが付いてるわ…これでクリイキしちゃうの…』
それを読むと古川は嬉しそうだった。

