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第3章 社会人として

カズミはディルドの動きに喘ぐことしかできなかった。
かわいい女性が自分の思い通りに乱れる姿は、男性にとっては嬉しいものなのだろう。
カズミを幸せな表情にしてくれる男性なら、私も歓迎するのだが。

男性を紹介してもらうためにカズミに連絡を取ったはずなのに、逆の立場になりそうな予感がした。
もちろん、私にそんな知り合いはない。
さて、どうしよう。
一旦保留にしておくか。

「カズミ、手が疲れたから自分で動かしてよ」
ディルドオナニーを指示しながら、私は脚を開いた。

ズポズポと動かしながら、カズミは何のためらいもなく、私の濡れた秘部に舌を這わせてきた。
カズミ並に濡れていた。
女性相手は初めてだったが、悪くはなかった。

それに、これでカズミの性欲発散にはなっただろう。
一時しのぎにしかならないのかもしれないが。
私がやった時以上に激しくディルドを動かし、クンニしてくるのを見て、そう思った。