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コンビニバイトの男の子
第6章 一夜
ふたりのセックスシーンは何度も見て大分慣れてきたつもりだったが、今までは全て遠目から全体を映した映像で、萩子の逝く瞬間をアップで見たのは初めてだった。
2つのモニターが映し出している、うつ伏せの萩子に覆いかぶさる悠希の静止画を眺める。
(朝からしてて、その上で寝室に入ってから4回・・・いや5回目か)
枕元に無造作に置かれた使用済みのコンドームと破られた包で、その回数を認識する。休憩と言うには短すぎる間隔を空けて、悠希は妻の萩子を求め続けた。
(若いと言ってもここまでとはな。シュウは更にもっと逝っているのか・・・)
アップの時、目の下に薄っすらと隈ができているのに気が付いていた。
(シュウも相当疲れてたはず。なのに断る素振りもなかった)
「ふーっ」
カーテンで覆った窓が、薄っすらと明るくなっている。映像と、パソコンの時刻がほぼ同じだった。
(まだ先が長そうだけど、そろそろ寝ないと・・・)
そう思いつつも続きが気になり、再生ボタンをクリックする。
悠希が躰を離すところから再開した。
『んあっ、あぁん』
悠希の男根が躰から抜けている間も、萩子は感じている声を上げる。その次の動きに貴之は驚いた。
「えっ?」
てっきりまた休憩すると思っていたが、萩子は起き上がると四つん這いのまま向きを変え始めたのである。
サブモニターの映像に視線を向けかけるが、すぐにメインモニターに引き戻された。そこには、萩子が向きを変えたために四つん這いの後ろから捉えた映像が映っている。
「凄いっ!!」
間近では一度も見たことがなかった、萩子の女陰が大写しになっていた。画面上では下になる恥丘から広がる、黒ぐろとして縮れた陰毛が割れ目の部分で左右に掻き分けられている。周辺には白濁した粘液が円状にべっとりとこびり付いていて、そこに悠希の男根が入っていたことを知らしめていた。その中心は、小さな口を開けた膣口がひくひくと蠢き、新たな愛液を滴らせている。
(こんな、いやらしい・・・)
モザイク無しの動画を見ている気になってくるが、それが最愛の妻のものであるということがまた興奮を呼び覚ました。
再びスウェットとボクサーパンツを引き下ろし、勃起し始めた男根を握る。
視線をサブモニターに移すと、萩子が悠希の男根を咥えていた。
(お掃除フェラ!?)
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