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姉調教~Sの妹とMの姉~
第19章 地獄のエクスタシー
自分が負けて調教されてしまうリスクも十分にあったが、それ以上に親友の菜月と真紀のどちらかを調教できるかもしれないという期待から躊躇う二人を説得して冬田の提案のオナニー対決を行い、見事に勝ち抜けることができた。本当は生意気な性格の菜月を調教してみたいと思っていた麻里子だったが、男勝りの真紀が罰ゲームの調教で見せた意外なマゾ性を面白がり、今は真紀を亜弓以上のマゾ奴隷に仕立てあげて自分の支配下に置くことを考えていた。

一方の菜月も本当は真紀ではなく大学内で女王様のような振る舞いをする高飛車な麻里子を調教したいと考えていた。オナニー対決では麻里子が一番に抜けてしまい、その希望は叶わなかった。今は麻里子と同じように真紀をマゾ奴隷に仕立てあげ、先日行ったSMバーで亜弓と一緒に公開SMショーに出演させることを計画していた。自分の姉の調教と同じように親友の調教に興味津々の菜月だった。

お互いのことを調教したいと思っていた菜月と麻里子の二人だったが、今はSMサークルの正式会員となりサディストとしてマゾ奴隷を調教することができるようになったのである。お互いを調教してみたいという気持ちは忘れ、今夜は亜弓と真紀の調教をとことん楽しもうとしていた。菜月と麻里子はサークルの男性にバラ鞭を渡され、全裸でX字に拘束された真紀の背後に立った。

「へえ、これが鞭なんだ。前から鞭を打ってみたいと思ってたんだよね。鞭打ちってSMクラブでM男にするイメージだったけどまさか真紀に鞭打ちすることになるなんて想像もしてなかったよ」

「やっぱり麻里子には鞭が似合うね。女王様っぽいよ。今度4人でSMバーにも行って女王様の衣装着せてもらいなよ。ボンテージっていうやつ。凄くいやらしいよ。沙羅様っていうめちゃくちゃスタイルのいい女王様と仲良くなったんだ。 自分のお姉ちゃんを奴隷にして調教してるって言ったら気に入られたんだ。麻里子も大学の友達を奴隷にしてるって言ったらさらに気に入られるよ」
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