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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
「 此方へ 」

何時もの冷たい目線で 綾乃をソファーに座らせ
綾乃の顔を覗き込み、剃刀を手に持ち、眉毛を
剃り始め、少し太めの眉を細く整え、目尻に
軽く墨を入れ、綾乃の顔を見て頷き
化粧を始めて行く、

「 これを 」

長い髪のウィッグを遥は 綾乃の頭に被せ
譲に視線を送った ベッドに腰かけ遥の所作を
見ていた譲は頷く

「 行きましょうか 」

遥の後を付き 玄関の前に停めて有る 大型の
ワンボックスカーの中へ、遥と並んで座り
男達が乗り込んで来た、ビデオカメラを抱えた男が
笑顔を出して、

「 石川です、こっちは小泉、アシスタントの和田 」

男達が頭を下げ、綾乃も釣られて頭を下げ
車は、動き始め、社長の家を出て幹線道路に
綾乃は慣れない和服姿のまま シートに座り
足を揃え、真っ直ぐな姿勢を保ったまま
走り去る窓の外を景色に視線を送り、

女淫に埋め込まれた結び目から与えられる
刺激に耐えていた、アスファルトを咬むタイヤは
路面の凸凹をシートに伝え、お尻に与えられる
振動は女淫と肛門に埋められた結び目から
疼く様な刺激を、絶え間なく綾乃に伝えて来る
両の手を握り締め、刺激を堪えていた
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