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❤性狂育委員会❤
第1章 プロローグ
「あう・・・もっと・・・ください・・・」
「すごいの・・・すごいのください・・・」
「こわして・・・おねがい・・・」
懇願するやよいを前にしても、権蔵はその言葉に耳を貸さない。彼の表情は微動だにせず、淡々と、そして冷徹に、鞭を同じリズムで振り続ける。その穂先がやよいの陰核に刻む規則的な刺激は、彼女の感覚を容赦なく追い詰めていく。
「あああ~、いやぁ~~~、くるぅ~~~~」
やよいは、その単調なリズムの中に、自分の快感が次第に絡め取られていくのを感じていた。その動きは無慈悲でありながらも完璧で、彼女の意志を無力化していく。

一方で、その単調さに苛立つ気持ちも胸に芽生えていた。しかし、そんな自分の抗う心とは裏腹に、快感の渦が子宮の奥から湧き上がり、全身を飲み込もうとしている。それは、彼女自身ではもはや制御できないおぞましい快感であり、権蔵の支配によって生じた屈辱と恍惚の入り混じった感情が、彼女をさらなる深みに引きずり込んでいた。
「あぁ~~、ひぃ~~~~、い、いきゅぅ~~~~~~」
やよいが言葉を漏らしたその瞬間、権蔵の鞭が無慈悲にも彼女の右腿に打ち込まれた。
「ひゃっ・・・あひぃ~~~!」
鋭い痛みに、彼女の悲鳴が室内に響き渡る。意表を突かれたその一撃に、やよいの身体が反射的に震える。
だが、権蔵は容赦しない。次の瞬間、左腿にも鋭い一打が加えられる。
「あう~~~っ!」
響く痛みとその余韻が、彼女の感覚をさらに鋭敏にさせる。その痛みは単なる罰ではなく、権蔵の支配を全身で刻み込ませるためのものだった。

やよいは、すべてが権蔵の手の中にある現実を改めて実感する。それは屈辱でもあり、逃れられない宿命でもあった。そして、彼の冷酷なやり方に翻弄されながらも、自分がその支配に取り込まれていく感覚に抗うことができなかった・・・。
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