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奥深くナカに注いでください…
第18章 【好きだった幼馴染が風俗嬢になっていた】





「あれ、もしかして……純貴?」



大学病院の会計待ちの待合室で
そう声を掛けてきたのは綺麗な女の子
マスクしてたから一瞬誰なのか分かんなかった
看護師以外に声掛けられるとか正直戸惑った
誰だろう?
マスクしてても美人なのはわかる



固まってしまった俺に
「え、純貴で合ってるよね?」って再確認
「そうだけど」と答えてる俺の脳はフル回転
何処かで聞いた事のあるような声
でもこんな美人な知り合いは居ないぞ
うわ、普通に隣に座ってきた
陽キャと人垂らしは苦手なタイプだ



めっちゃこっち見てる……
ごめん、申し訳ないけど誰だか思い出せない



「なぁんだ、忘れちゃったか」とマスクを取って
顔を見せてきた
え、めっちゃ可愛い、あまり直視出来ない



「覚えてない?昔、近所に住んでた真奈美だけど」



え?真奈美?
あっ……待てよ、え、真奈美?真奈美ちゃん?
確か、小6までめっちゃ近所だった子が居た
え、あの時の真奈美ちゃん!?
「やっと思い出したか」って笑顔、
あの頃の面影が少し残ってる



それから病院の近くにあるカフェに移動して
たくさん話した
凄く綺麗になったって言ったら可愛く照れるんだ
当時から喧嘩とかはなかったけど、
時々グループで遊んだりしていた仲だ
親の転勤で中学は離れたんだよな
そこから会ってなかったし、成人式でも会えなかった
何処に行ったのかもわからないから
そこからはずっと音信不通……



「あぁ、あの時、親の仕事の都合って言ったけど、本当は親の離婚だったの、だから今は中野じゃなくて佐藤なんだ」


「あ、結婚してたんじゃなかったんだ…」



会計待ちの時に呼ばれた名前が違ってたから
てっきりそうだと思い込んでた
俺らもすっかり大人になってる訳だし




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