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東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第3章 女中 千勢(ちせ)

「そうだね。この前、水曜日にも言ったけど、私はまだ経験が浅いのでね。千勢の知っていることを教えてもらえないかな。今夜は、まず何をすればいい。」
千勢が、いつもの悪戯(いたずら)っぽい目で誠一を見詰めて、 「千勢の体を上から下まで、残らず舐めていただけませんか。ゆっくりと。そして、千勢がどうなるか、ご覧になって下さいまし。」 と、囁(ささ)やいて、布団の中で腰巻を外し、仰向けに寝て、手足を広げた。誠一が、戸惑っているのを見て、千勢は頭を横に向けて、耳たぶを摘まんだ。
誠一は、その仕草に誘われるままに、千勢の耳たぶから始めて、首筋や、肩、腕、脇と、ゆっくり舌を這わせていき、仰向けになってもお椀形を保ったままの弾力のある乳房は、一段と時間をかけて丁寧に舐めた。乳首が勃つのが分かった。誠一の唇が、わき腹や下腹部から脚の先まで進むと、時々深く息を吐いていた千勢が、 「こちら側もお願いします。」 と、震える声で言って寝返りし、腹ばいになった。誠一は、千勢の背中から尻にかけての、スラリとした優美な曲線に魅了され、夢中で舐め続けた。
千勢が、いつもの悪戯(いたずら)っぽい目で誠一を見詰めて、 「千勢の体を上から下まで、残らず舐めていただけませんか。ゆっくりと。そして、千勢がどうなるか、ご覧になって下さいまし。」 と、囁(ささ)やいて、布団の中で腰巻を外し、仰向けに寝て、手足を広げた。誠一が、戸惑っているのを見て、千勢は頭を横に向けて、耳たぶを摘まんだ。
誠一は、その仕草に誘われるままに、千勢の耳たぶから始めて、首筋や、肩、腕、脇と、ゆっくり舌を這わせていき、仰向けになってもお椀形を保ったままの弾力のある乳房は、一段と時間をかけて丁寧に舐めた。乳首が勃つのが分かった。誠一の唇が、わき腹や下腹部から脚の先まで進むと、時々深く息を吐いていた千勢が、 「こちら側もお願いします。」 と、震える声で言って寝返りし、腹ばいになった。誠一は、千勢の背中から尻にかけての、スラリとした優美な曲線に魅了され、夢中で舐め続けた。

