この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第3章 女中 千勢(ちせ)
 「そうだね。この前、水曜日にも言ったけど、私はまだ経験が浅いのでね。千勢の知っていることを教えてもらえないかな。今夜は、まず何をすればいい。」

 千勢が、いつもの悪戯(いたずら)っぽい目で誠一を見詰めて、 「千勢の体を上から下まで、残らず舐めていただけませんか。ゆっくりと。そして、千勢がどうなるか、ご覧になって下さいまし。」 と、囁(ささ)やいて、布団の中で腰巻を外し、仰向けに寝て、手足を広げた。誠一が、戸惑っているのを見て、千勢は頭を横に向けて、耳たぶを摘まんだ。

 誠一は、その仕草に誘われるままに、千勢の耳たぶから始めて、首筋や、肩、腕、脇と、ゆっくり舌を這わせていき、仰向けになってもお椀形を保ったままの弾力のある乳房は、一段と時間をかけて丁寧に舐めた。乳首が勃つのが分かった。誠一の唇が、わき腹や下腹部から脚の先まで進むと、時々深く息を吐いていた千勢が、 「こちら側もお願いします。」 と、震える声で言って寝返りし、腹ばいになった。誠一は、千勢の背中から尻にかけての、スラリとした優美な曲線に魅了され、夢中で舐め続けた。
/259ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ