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年の離れた妹
第6章 同棲

「ふつつかものですが、よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
いつになく丁重な口調で僕に挨拶をした次の瞬間、妹は自分で自分の姿に笑い出した。僕もつられて笑っていた。なんだかんだと忙しくすれ違いになっていた僕たちは、ほぼひと月ぶりに再会していた。
「あー、家具がきれいになってる!」
僕の部屋を見渡し、妹が声を上げた。夏の終わりに来たときに比べ、僕はいらないものをすべて整理していた。ふたりで暮らすため、小さいながらテーブルも買い替えた。そしてベッドは一回り大きな、セミダブルに入れ替えた。おかげで狭い部屋が、さらに狭くなっていた。
「もう少し広い部屋、探すから…」
「恵津子も仕事、ちゃんとする!」
「うん、よろしく!」
妹は笑顔で僕に抱きついてきた。もうすぐ恵津子の荷物が来るはずだが、構わず抱き合った。妹はキスに舌を絡めると、僕を座っていたベッドに押し倒した。笑顔だったが無言のまま、ベルトを外しファスナーも下げると、僕の履いていたジーンズを下着ごと引きおろした。すでに固く勃起していたものが、恵津子の面前に現れた。愛おしそうに口に含むと、恵津子はフェラチオを始めた。求めるよう僕を見るその目は、何度も見た欲情した妹の姿だった。
僕は脚を広げ上半身を持ち上げると、ベッドの端に再び座った。妹の頭は、フェラチオに合わせた上下していた。僕は少し手を伸ばすと、床に座っている恵津子のスカートの端を掴んだ。ロングスカートをめくると、恵津子は黒いTバックを履いていた。僕はTバックに手をかけると、それを下ろし始めた。妹は腰を浮かし、僕の動きを助けていた。恵津子は脚元に落ちたTバックを、器用に動かした脚だけで脱いだ。僕が頭を掴むと妹はフェラチオを止め、立膝になった。座っている僕と同じ高さになると、今度は唇を求めていた。
「こちらこそ、よろしくお願いします」
いつになく丁重な口調で僕に挨拶をした次の瞬間、妹は自分で自分の姿に笑い出した。僕もつられて笑っていた。なんだかんだと忙しくすれ違いになっていた僕たちは、ほぼひと月ぶりに再会していた。
「あー、家具がきれいになってる!」
僕の部屋を見渡し、妹が声を上げた。夏の終わりに来たときに比べ、僕はいらないものをすべて整理していた。ふたりで暮らすため、小さいながらテーブルも買い替えた。そしてベッドは一回り大きな、セミダブルに入れ替えた。おかげで狭い部屋が、さらに狭くなっていた。
「もう少し広い部屋、探すから…」
「恵津子も仕事、ちゃんとする!」
「うん、よろしく!」
妹は笑顔で僕に抱きついてきた。もうすぐ恵津子の荷物が来るはずだが、構わず抱き合った。妹はキスに舌を絡めると、僕を座っていたベッドに押し倒した。笑顔だったが無言のまま、ベルトを外しファスナーも下げると、僕の履いていたジーンズを下着ごと引きおろした。すでに固く勃起していたものが、恵津子の面前に現れた。愛おしそうに口に含むと、恵津子はフェラチオを始めた。求めるよう僕を見るその目は、何度も見た欲情した妹の姿だった。
僕は脚を広げ上半身を持ち上げると、ベッドの端に再び座った。妹の頭は、フェラチオに合わせた上下していた。僕は少し手を伸ばすと、床に座っている恵津子のスカートの端を掴んだ。ロングスカートをめくると、恵津子は黒いTバックを履いていた。僕はTバックに手をかけると、それを下ろし始めた。妹は腰を浮かし、僕の動きを助けていた。恵津子は脚元に落ちたTバックを、器用に動かした脚だけで脱いだ。僕が頭を掴むと妹はフェラチオを止め、立膝になった。座っている僕と同じ高さになると、今度は唇を求めていた。

