この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
年の離れた妹
第3章 全裸の恵津子
「そうだ、ついでに!」
妹は独り言を呟くと履いていた下着を脱いだ。そして悪戯な笑顔で僕を見ながら、Tシャツの下から器用にブラジャーを外し、ショーツと一緒に洗濯機に放り込んだ。

「パンツが乾くまで帰れないねw」
僕は笑って妹に頷いた。小さな部屋の掃除はすぐに済んだ。しかし洗濯と乾燥が済むまで、まだ時間がかかった。僕は妹のその日の予定を訊ねた。

「…何もないよ」
すこし顔を曇らせ、妹が答えた。僕はすぐ、その表情の意味を理解した。悪いことを訊ねたことを、僕は後悔していた。その時、テーブルの上のビーズの指輪が目に入った。

「えっちゃん、買い物に行こう!」
「うん!夕飯、作ってあげる」
「あ、でも下着…」
「大丈夫!兄ちゃん、服貸して!w」
妹は笑顔で僕のクローゼットを漁り始めた。そして僕のボクサーパンツを見つけると、素早く履いた。キュッと締まった恵津子のお尻に、僕のパンツはぴったりだった。

「あと、Tシャツを重ね着したら…」
今まで来ていたTシャツを脱ぎ恵津子は上半身裸になった。ツンと上を向いた乳首がずっと勃っていた。その上に僕の黒いTシャツを着ると、もういちど来ていた大きなTシャツを重ね着した。そして僕のジーンズも探しだし、ブカブカの裾をまくると、ウェストはベルトで締めあげた。

「完成!ちょっとブラック系w」
僕の帽子まで被ると、恵津子は上機嫌でバックを肩にかけた。足元のパンプスだけが不釣合いだった。
/62ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ