この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天狐あやかし秘譚
第21章 日常茶飯(にちじょうさはん)
オマンコとお尻の穴がぎゅっとすぼまり、ダリの指や舌を締め上げる。同時に感じたことのない放出感とともに、私のオマンコがおもらしのように大量の愛液を吐き出した。

「ああああ!いやああ!!!」

一瞬身体が剛直し、ビクビクと震える。すぐに力が入らなくなり、そのままダリの身体の上に突っ伏すような形になってしまう。びくん、びくんと時折体が震える。

目の前が白くなる・・・
なにこれ・・・身体、おかしくなるかと思ったよ・・・。

肩で大きく息をする。ダリの身体に密着しているのが本当に心地良いが、体勢的にはダリのおちんちんの横に自分の顔がある状態で、客観的に見られると絵的には大層情けないだろうな・・・。

じー・・・・。

そう、ちょうど、こんなふうに上から見られたら、ほんとにお嫁にいけない・・・・って!

その情けない姿勢のまま私は目を見開く。

じー・・・・。

私の視線の先、これ以上ないほど目を見開いて見た先には・・・
桔梗が、中空で頬杖をついて浮かんでいた。

「ぎゃあああああ!!!な、な、な、なんで!なんで!」

タオルケットでガバっと身体を隠した私の、乙女の恥じらいの叫びが深夜の綿貫亭に轟く。
「人の、まぐわいに・・・興味があるのです。・・・不思議・・・。」
桔梗はマジマジと私の様子を見ながら、こともなげにそう言った。

そ・・・そういえば、ビジョンの中でも彼女は人がつがい、子をなすところを興味深そうに眺めていたような・・・。

で・・・でもでも・・・今!それをしなくても!

「綾音は、そこを舐められると・・・いいのですか?」
真顔で、そんな事言わないでえ!
顔が真っ赤になり、思わずタオルケットで顔を覆う。ダリはそんな私達は肘枕をしながら楽しげに見ていた。

「不思議・・・綾音の顔はいつもと違った・・・。すごい・・・声まで変わる・・・」
ぎゃあああ!!
やめてやめてやめてえ!!

あまりの恥ずかしさに私は突っ伏してしまう。結局その夜は、私は一晩中桔梗に「気持ちいいとはどういう感じですか」とか「ああいう声はどうしたらでるのですか?」などと質問され続けることになった。布団を被って丸くなる私の背中をダリがぽんぽんと叩いてくれていたが、恥ずかしいったらありゃしなかった。

そう、桔梗は、人間のエッチにものすごく興味津々なのである。
/754ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ