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第5章 LOVE Lesson 2人目

ヤナセは容赦なく責めながら

「レッスンを重ねると、身体が敏感になっていきますので…」

レッスン…の問題じゃ…ないぃっ！

「貴女様自身で、どこをどうすれば気持ちが良いか、オーガズムに達し易いか…」

「あぁっ！はぁあぁん！」

「理解して分析しますと…」

「あぁあぁっ！」

何度も頭の中にフラッシュが飛んで、冷静に判断なんか出来ない。

更にヤナセは私の腰を掴み、グイグイと押し付ける様に回しだす。

「セックスにも不安が無くなってきますし…」

グチュ…グチャ…グニュ…。

「あ…ぁぁ…っ…。」

口が開きっぱなしで、嗚咽に似た声になってきた。