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第5章 LOVE Lesson 2人目

「ヤナセさん…私…もう…。」

「では…ラストスパート…かけてみましょうか…。」

またニッコリ笑った。

「……はい？」

いやいや…もう無理だって！

「では…しっかり掴まってて下さい。動きを少々早目にしていきますので。」

両腕をしっかりと握られた。

「あっ…ま、まっ……あぁっ！！あぁあぁあぁっ！」

散々狙い撃ちされたポルチオに、容赦なく振動を与えられていく。

乱暴じゃない程好い強さとスピードで、ヤナセは一気に突き上げてきた。

ズンッ！ヌチャ！ズンッ！グチュ！

「あぁっ！あんっ！はぁんっ！！」

下から突き上げる刺激と、脳天の浮遊感に身体がおかしくなってくる。