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カクテルバー 『cross×』
第2章 ドライ・マティーニ♪

「コウさん、何だか優しい顔になりましたね。
1年前の時とはまるで違う…」
「うん、あの時はありがとうございました。
やっと此処に来る勇気が持てました…ふふ 」
「新しい彼氏でも出来た?コウさん、とても綺麗ですよ」
「いやだわ、ふふふっ…
まだ 彼を忘れられないもの… 最近は思い出しても辛くないのよ
楽しかった事ばかりが浮かんでくるの。」
「そうなんだ…強くなりましたね。」
「ううん…彼も向こうで頑張ってると思うと、何だか負けていられないって、前向きになれるようになったのよ…」
「素敵ですよ…前向きな女性は!」
「ありがとう!
あ、もう一杯頂こうかしら…」
マスターはカウンターに置いたままのスマホに向かって何か話してる。
「わかりましたか?はい…今すぐですね…」
1年前の時とはまるで違う…」
「うん、あの時はありがとうございました。
やっと此処に来る勇気が持てました…ふふ 」
「新しい彼氏でも出来た?コウさん、とても綺麗ですよ」
「いやだわ、ふふふっ…
まだ 彼を忘れられないもの… 最近は思い出しても辛くないのよ
楽しかった事ばかりが浮かんでくるの。」
「そうなんだ…強くなりましたね。」
「ううん…彼も向こうで頑張ってると思うと、何だか負けていられないって、前向きになれるようになったのよ…」
「素敵ですよ…前向きな女性は!」
「ありがとう!
あ、もう一杯頂こうかしら…」
マスターはカウンターに置いたままのスマホに向かって何か話してる。
「わかりましたか?はい…今すぐですね…」

