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淫夢売ります
第49章 仮面の夜会/終章:レ・ナンフ・ラスィーヴ
ふふふ・・・
このカード、本当に素晴らしい。素晴らしいわ・・・。
淫らな三人の妖精さん、ってところね?
まだまだ、いーっぱい愉しませてね?
「ねえ、カグラ・・・今日はあなたもう仕事ないんでしょ?」
「ん、ああ。今日・・・ああ、もう今日か、確かに今日、俺は休日だ」
「だったら一杯、付き合いなさいよ・・・ちょっと気分がいいんだ、私」
ユメノがバックヤードからブランデーを出してくる。
ストレートでグラスに注ぎ、二人で杯を合わせた。
「珍しいな、ユメノがそんなに楽しそうなんて」
「あらやだ、そう?」
「いや、そうでもないか・・・」
「何に乾杯しましょうか?」
「ユメノが決めてくれ」
まあ、カグラにそれを決めろというのは無理な話か・・・そう思い直したユメノはちょっと杯を上げると言った。
「今日は久しぶりに添い寝してくれる?カグラ」
「お前が望むなら」
じゃあ決まりね・・・
「二人の夜・・・いや・・・朝に」
「二人の朝に」
その奇妙な乾杯の発声に、ユメノが小さく吹き出す。
カグラは何が面白いのかよくわからないという顔をしていた。
チン、とグラスが合わさる。
まあいいわ・・・あなたが私のそばにいてくれて
それが私は嬉しいんだから・・・さ。
ま、言わないけどね。
そんなふうに思いながら、ユメノは琥珀色の液体を流し込んでいった。
そろそろ、モルフェにも朝日が差してくる頃だった。
このカード、本当に素晴らしい。素晴らしいわ・・・。
淫らな三人の妖精さん、ってところね?
まだまだ、いーっぱい愉しませてね?
「ねえ、カグラ・・・今日はあなたもう仕事ないんでしょ?」
「ん、ああ。今日・・・ああ、もう今日か、確かに今日、俺は休日だ」
「だったら一杯、付き合いなさいよ・・・ちょっと気分がいいんだ、私」
ユメノがバックヤードからブランデーを出してくる。
ストレートでグラスに注ぎ、二人で杯を合わせた。
「珍しいな、ユメノがそんなに楽しそうなんて」
「あらやだ、そう?」
「いや、そうでもないか・・・」
「何に乾杯しましょうか?」
「ユメノが決めてくれ」
まあ、カグラにそれを決めろというのは無理な話か・・・そう思い直したユメノはちょっと杯を上げると言った。
「今日は久しぶりに添い寝してくれる?カグラ」
「お前が望むなら」
じゃあ決まりね・・・
「二人の夜・・・いや・・・朝に」
「二人の朝に」
その奇妙な乾杯の発声に、ユメノが小さく吹き出す。
カグラは何が面白いのかよくわからないという顔をしていた。
チン、とグラスが合わさる。
まあいいわ・・・あなたが私のそばにいてくれて
それが私は嬉しいんだから・・・さ。
ま、言わないけどね。
そんなふうに思いながら、ユメノは琥珀色の液体を流し込んでいった。
そろそろ、モルフェにも朝日が差してくる頃だった。

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