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淫夢売ります
第46章 仮面の夜会/三夜目:デモン・リュブリック
☆☆☆
「ふふふ・・・やっぱりね、よく似合うわよ、セルヴァ。そのマスク・・・その衣装・・・」

全身が映る鏡の中にいる私が被っているのは、頭をすっぽりと覆うような赤いマスク。目と鼻と口、そして耳の部分は開いており、目の周りだけが黒く縁取られていた。そして、身につけているのは体にぴったりをフィットするようなレザーのビスチェだったが、胸の部分がすっぽりと抜けているし、下半身も肝心なところが丸く切り抜かれており、陰毛が丸見えになっていた。

なんで・・・・なんで私・・・。

バル・マスケのことが頭からずっと離れなかったから、
自分が快楽に負けたわけじゃないことを証明しなきゃいけないから、
『13Cafe』で亜希子に言われたことで、ありありと思い出しちゃったから・・・

いろんな言い訳。言い訳にすらなっていない言い訳。

なんで?なんで私、また、あのカードを握りしめて眠ってしまったの?
投げ捨てたはずのカードを探し出して、熱病に浮かされたようにそれにキスをして、大事に、大事に胸に抱いて・・・

なんで?なんで私・・・またここに来ちゃったの!?

リュネールがソファに腰を掛けたまま、私の体を舐めるように見る。彼女は赤いドレスに白銀の仮面をつけており、優雅にカクテルグラスを口に運んでいた。
その隣には先日とは少し形の違うタキシードを着たデュークが同じようにソファでくつろいでいた。

夢の世界に入ってすぐに、私はデュークに見つけられ、あっという間にこの部屋ーセクレと呼ばれる個室ーに連れ込まれた。連れ込まれたときは以前と同じ白いマスクと黒いドレスを着ていたのだが、部屋の中にすでにいたリュネールがスーツケースを渡してきて、それに着替えるように言ってきたのだ。

彼女の目に見つめられると逆らえない気持ちになる。
たとえ何か私が反論しても、きっと何もかも見通されている・・・そんな風に思ってしまうのだ。

セクレとは、この間のヴィトレとは違い、外から見えない構造になっているプレイルームだと教えられた。見えないとは言え、人前でこの格好・・・。本来は隠される部分が丸見えになっている服がどうにも落ち着かず、私はもじもじと太ももをこすり合わせてしまう。
「あ・・・の・・・これ・・・」
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