この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫夢売ります
第45章 仮面の夜会/三夜目:ゲリエール
男はわざとらしいほど恭しく礼をした。私のもとに来て、ひざまづき、そっと手を取って甲にキスをした。

「それでは参りましょう・・・マダム・・・」
「リノソンスですわ、デューク・・・」
「おや、失礼・・・ということは、マドモアゼルとお呼びするべきか?マドモアゼル・リノソンス」

『マダム』と『マドモアゼル』の区別が私にはよくわからないが、男性は何やら納得したようだった。結局、私は男性に手を引かれて、女が入ってきたのは反対側の扉から店内に・・・あのバル・マスケに初めて入ることになった。
/543ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ