この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫夢売ります
第45章 仮面の夜会/三夜目:ゲリエール
この図柄を選んだのは自身である。あの店の店主ユメノが最後に言った「これがあなたの欲望です」という台詞を本気にした訳ではないが、ちょっとこの表面を佳菜江さんに見せるのは抵抗があった。

なんとなく裏面を彼女に見せるようにして「そうねぇ・・・商品になるかどうか、検討中」と嘘をついた。佳菜江さんも本当に興味があったわけではなかったみたいで、その話題はそれきりで終わる。

そんな感じで、時間が過ぎていった。
大体15時くらいには仕事は終わりにすることにしている。佳菜江さんと静江さんを玄関から見送る。その後は、学童に子どもたちを迎えに行って、道すがらで夕飯の買い出し、子どもたちの宿題を見てあげながら夕飯の支度をする。最近は長女がお風呂を掃除してくれたりするのでたいへん助かっている。

20時には食事も風呂も終え、少し子どもたちの時間。そして、21時には寝室に行っていっしょに眠る・・・これが私たちの日課だった。

昔は一旦寝かしつけたあと、旦那を迎えるために起き出したりしていたが、今ではそんなこともしなくなった。大した稼ぎもないくせに遅くまで仕事をしている旦那のためには、帰ってきたら一人で食べられるように食事を取り分けて置いてある。それだけでも十分妻としての務めを果たしていると私は思っている。

「ママおやすみなさい」
「おやすみ」
日課の本の読み聞かせが終わると、二人の子どもが次々に眠りについていく。さて、私も寝るかなと子どもたちに布団をしっかりと掛け、ベッドを離れた。夫婦の寝室は疾うになく、夫と私は別々に寝るのが常だった。私が、音や振動に敏感だというのが主な原因だった。
/650ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ