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山河学園 学生寮
第35章 四月…アメリカ渡米と新しい生活
カルロは早苗を見ると固まってしまい…

悠介「おい!」

ジョン「早苗…コイツと友達から付き合う気ない?」

早苗「えっ?」

悠介「こいつ彼女募集中でさ?早苗さん見たいな人タイプだから…ずっと誰か紹介して欲しいって言われててさ…初めて会った時に絶対良いって思ったんだ…見てよ?固まってずっと見つめてる…」

そう言われて見ると早苗は少し恥ずかしそうにしながら…

早苗「でも…私…今はインターンもあって恋愛なんて余裕が…」

ジョン「ああ…そこら辺もさコイツと話しして駄目だったら断って良いから…少しでもいいと思ったら繋がり持ってやってよ?凄く良い奴なのは保証するから…」

悠介「いきなりでごめん…言うと逃げそうだったから…しばらく四人で食事しながら話ししてくれない?」

そう言われ頷きジョンと悠介がお互いの事を聞きながら話題を振って行く…しばらくするとカルロと二人で盛り上がっている事にホッとしながらジョンに目配りをした…

ジョン「なんか俺達邪魔になりそうだし…先に行く…カルロ…ちゃんと送ってくれよ?ウチの大事なインターン生なんだから…」

悠介は早苗が少し困った顔をしたのを見てそっと日本語で…

悠介「心配ないからさ…もし困ったら電話して…早苗さん…スゲ〜可愛い顔してるのわかってる?素直にね…仕事は私生活が良く無いと何も上手く行かない…あとカルロは紳士だから絶対早苗さんがいやと思う事はしない…俺の最高の親友なんだ…だからお願い…もうアイツ早苗さんしか見てないし…」

早苗は真っ赤になって頷くと水を飲んでカルロが悠介に…

カルロ「何?日本語で…早苗困ってる?顔赤いけど…悠介…何を言ったんだよ?」

悠介「…お前が一目惚れしたからお願いしてんの…じゃな…」

二人が帰った後カルロの猛アタックに早苗は顔を縦に振ってしまい…カルロの事を聞いて空いた口が塞がらない…がそこはどうでも良いと自分を見て欲しいと言われそれにも頷き送って貰って別れる前に膝が落ちそうなキスをされて早苗も恋に落ちた…

ジョンもそうだったがこの人だと感覚で分かるらしい…そして選ぶ相手をまず間違わない…そう言う教育を受けて来て居るので見る目は抜群に良いし悠介はその才だけは一番長けている…

この2人を手のひらで動かせる唯一の人間…親でさえこうは行かない…

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