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第7章 三人の夫人
翌週

駅前の居酒屋で ジョッキを空けた久志が
眼鏡の奥から 光を込めた目で 嬉しそうに

・・・隣り合わせの部屋、予約取れましたよ・・・
確かめる様に光也を見つめた

頭の中に裕子の白い肌が 大きなお尻が浮かび
春奈の股間に 目の前の久志が覆いかぶさる姿も
浮かんできて 陰茎に血が巡って来た

・・・先週・・・・・・
久志が 飲み終わったジョッキをテーブルに置くと
手を上げ 店員にお替わりを注文して 顔を近付けてきた

・・・女房を 帰ってから 抱いたんですよ・・・
テーブルに置かれたジョッキを持ち上げ 口を付け

・・・女房の上で 腰を動かしながら・・・ 
半分ほど飲んだジョッキをテーブルに置いて

・・・飯田さんに 家のが抱かれる姿が 頭に浮かんだら
   凄く興奮して アッと言う間に終わってしまいましてね・・
目の奥に光を浮かばせて光也を見て来た

・・・私も・・同じでしたね・・・・
光也はジョッキを空にすると手を上げ お替わりを注文して

・・・あの日帰って 夜、春奈としている時 菅井さんが
   家のに乗っている姿を想像したら・・・・・・

・・・早かったですね・・・
光也は思いだす様に呟いた

新しいジョッキが二つテーブルに運ばれ 二人がジョッキを
掲げて お互いに顔を合わせ 下卑た笑いを上げ
ジョッキを空けて行く

・・・こう言うのを 寝取られと言うんですかね・・・
久志が 独り言の様に呟いて

・・・寝取られですかー・・・
光也も想像していた

・・・奥さんと 一晩 それも興奮するんですが・・・
久志が 壁のメニューに 目を走らせながら

・・・結子が抱かれる姿を 想像すると・・・
ジョッキを空けて 店員に手を上げた

・・・お互い 歪ですね・・・
光也は ジョッキを空けて 近寄って来た店員に
指を二本立てた
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