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第6章 陽子
・・・おちついた?・・・

啓子の優しく見つめる 瞳を見て 陽子は頷いた

・・・良いのよ 泣きたいときは思いっきり泣けば・・・

吐き出す様に言い 

・・・昨日は 過去・・ 過去なのよ・・・
・・・今が 大事なの そうよね麗さん・・・

ショートヘアの 麗が大きな目で頷いて

・・・私も 弥生に助けられて 半年前に来たの・・・
・・・良い処よ 此処は 暫く一緒に居ません・・・・

陽子は湯船の中で 頷いた

・・・出ましょうか・・・ 

弥生が立ちあがり 大きな乳房を見せ 皆を促して
更衣室へ戻ると 啓子が浴衣と綿入れを差し出してきて
明日 買い物に行きましょう 濡れた陽子の服を纏めて 持ち
旅館の待合室へ戻ると 誠がソファーに座って待って居た

陽子は誠の前に座り 頭を下げ

・・・有難う御座います・・・ 
誠は黙って 陽子を見て頷き 啓子に視線を向け
頭を下げ

・・・今夜は 遅いですから 明日お話を・・・
そう言うと 立ち上がって奥へ消えて行った

啓子に付いて 宿を出て雨の中5分程歩き 平屋の小さな家の中へ
招き入れられ 部屋に入り 啓子の差し出して来た お茶を飲んで居る時に
玄関の硝子戸の開く音がして 啓子が玄関に向かった
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