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千一夜
第41章 第七夜 訪問者 真実?
 私と咲子は全裸になった。
 部屋の真ん中にある座卓をどかすことがもどかしい(咲子のことはわからないが、私にはそんな余裕はない)。私は咲子を畳の上に押し倒した(もちろん咲子も私の行為に協力してくれた)。男と女が交わるのにベッドや布団なんて必要ない。たとえ和室の隅でもセックスはできる。
 昨日の夜は、咲子が私の上になって腰を前後に動かしていた。私は下から咲子の豊満な胸が揺れるのを見ていた。だが今日は違う。私が咲子の上になって咲子の体を堪能する。
 押し倒した後、私と咲子はキスをした。私の舌が咲子の口をこじ開ける。咲子の口は私の舌が侵入してくることを予想していた。だから抵抗はしない。すんなりと私の舌は咲子の口の中に入ることができた。そして私の舌と咲子の舌が絡み合う。
 いつの間にか私の中にしみ込んだ記憶がある。それは咲子の舌の動き。私は咲子の舌がどう動くのか知っている。おそらく咲子も私の舌の動きを知っているはずだ。こうして男と女の関係は時間と交接の繰り返しによって出来上がっていく。
 私はキスをしながら咲子の乳房を揉んだ。ふっくらとした大きな咲子の乳房。揉みながら私はこう思った。女の乳房は男のためにあるものだ。そして咲子の乳房は私だけのためにあるものだと。
 私の中にあったブレーキが故障した。修理不可能。新しいものに入れ替えることもできない。なぜなら私は雄の本能に支配されてしまったからだ。止めろと言われてももう遅い。それに咲子だって私の中にあったブレーキは邪魔だったはずだ(多分)。
 ブレーキの故障は遠慮と言う言葉も綺麗に消した。私は咲子の乳房を揉みながら、咲子の乳首をしゃぶった。もう咲子は遠山家のお嬢様ではない。私の性欲を満たすためだけの雌だ。咲子の中にまた私の精子を放流する。その結果咲子に子供ができたら、遠山の会長である咲子の父は喜ぶだろうか。
 私は咲子の女穴に手を伸ばした。毛のないおま〇こ。中指で咲子の女穴の湿り気具合を確かめる。咲子の穴が涎を垂れ流しているのを確認できた。
 私が咲子のおま〇こを舐め、その後咲子に私のペニスをしゃぶらせる。おそらくアダルトビデオの脚本はそういう流れで書かれているのだろう。でもリアルな男と女の交わりはそういう風には進まない。
「入れていいよな」
 私は咲子にそう言った。咲子は私の目を見て頷いた。
 ペニスを咲子の穴に挿入する。
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