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4畳半でスワッピング
第24章 4畳半に戻って

セックスしている相手が小学生だと思うから、僕は異常に興奮するのです。
未成年だからではなく、小学生という観念が異常に色情を狂わせるのです。

僕の妻が、僕の見ている前で、喜んで小学生にハメられている。征服されている。アクメさえ感じて悶えている。

妻が男に抱かれているからというような、単純な刺激ではありません。

桃代と隼人くんがセックスをしたと確信はしていたけれど、実際に、目の当たりにハメあっている現場を見せつけられたら、夫の僕の胸の内では、嫉妬の炎がイバラとなってかきむしられるのです。

その感情は、青酸カリを飲まされて苦しむような毒気ではなくて、青唐辛子にワサビを混ぜてケチャップにしたような、甘辛く酸っぱい刺激なのです。


隼人くんのお尻がプルプル震えて、桃代に最後の攻撃を挑んで必死です。

「あおおおーーーーー」

どうやら二人は、セックスを楽しみ終えた終結の喘ぎ声です。

「ああうう、お、おばちゃん、もう、もう出るーー、あうううーーー」

「ああ、は、隼人……、いいわよ、いいわよーー、出しなさい、ああ、あうん」

「う、ぐぐぐーーー、おおお、うぐ」

「ああん、ああーーん、出たのね、あああ……」


隼人くんが身体を硬直させて射精を終えると、なんだか部屋中が臭います。
男の臭いというか、腐ったパイナップルの臭いというか……部屋の空気が淫靡に淀んでいます。


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