この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ただ一緒に居たいだけ
第18章 別れと始まり
「美波さん、抱きたい」


そう言いながら、
熱いくちづけを繰り返す。


「ずっと好きだった。
法律上は結婚出来ないし、
酷いこと、言うヤツも居るかもしれないけど…」


「…」

私は目を閉じて慎吾さんの首に腕を回して、
無意識にキスを返していた。


「ああ…。
美波さん…美波…さん…。
愛してる」と耳元で囁いて耳朶を軽く噛む。


「私も…。
慎吾さん、愛してます。
ずっと守ってくれてありがとう…」と言って、
唇にキスをすると、
涙の味がした。


慎吾さんがパジャマのボタンを外していく。

私は恥ずかしさで、思わず慎吾さんの手を押さえてしまうと、

「美波さん、待てない」と言って、
私の手を持つと、
慎吾さんの股間を触らせる。


熱くて硬くなっているのが判って、
顔が紅くなってしまう。


慎吾さんがすっかりボタンを外してしまうと、
胸が露わになる。




「すごく綺麗だよ」と言って、
首筋から、鎖骨、そして胸へと舌をゆっくり這わせていくと、
そのまま先端を口に含んだ。



「やっ…。んっ…」


「声、我慢しないで?
美波さんの声、聴きたい」と言って、
大きな手で胸を揉みながら舌と唇で刺激する。



私は久し振りな感覚でおかしくなりそうになって、
甘い声をあげてしまった。
/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ