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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第100章 充実した日々1

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背筋を伸ばし、エレベーターホールに向かう由美は男達の視線を感じていた。
元々、セクハラまがいの視線には気づいてはいたのだが、この頃、増えた気がする。
その理由は分かっている。
そして、前ほど嫌じゃないことを不思議に思っている。
何故だか、誇らしいのだ。
毎日のように繰り広げられる「禁断の宴」で由美は、自分でも妖艶さを身に着けたことを実感していた。
それは、当然のことかもしれない。
背筋を伸ばし、エレベーターホールに向かう由美は男達の視線を感じていた。
元々、セクハラまがいの視線には気づいてはいたのだが、この頃、増えた気がする。
その理由は分かっている。
そして、前ほど嫌じゃないことを不思議に思っている。
何故だか、誇らしいのだ。
毎日のように繰り広げられる「禁断の宴」で由美は、自分でも妖艶さを身に着けたことを実感していた。
それは、当然のことかもしれない。

