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第18章 ふんわり

一緒にシャワーを浴びて、洗い流してあげます


お湯を張って、ふたりで体を重ねるように浸かりました



激しい動きをしたあとの熱いお湯はとてもここちいい


さらにボクの腕の中にいるハルナちゃんの身体の感触がまたきもちいいのです



「すごかったです、サイコーでした！


　でも、最後のは余計です！！


　いつもあんな事シテるんですか！？」




「え？　　うーーん、そうだね、

　大体の人にはシテるかなぁ？

　最初はみんな嫌がるケド、だんだん良くなるみたいだよ？　せがまれるもん」




「ん〜、最初はびっくりしましたけどぉ、

　私が抵抗できないときにされたし…、

　あんなのズルいですよぉ！

　どうするんですか！？クセになっちゃったら」




「彼氏さんにお願いしないとねぇ」




「こんなのお願い出来ないですよぉ、もう！

　でも……シちゃいましたね、とうとう」




「よかったの？ボクなんかと？」




「ええ！鈍感ですねぇ！もう！

　良くなかったら来るわけないでしょ！

　わたしは大満足ですよぉ、これで新しい彼氏に集中できます！


　それより……あんなトコ責めるの、

　アキさんにもシたんですかぁ！？

　嫌がってませんでした？？」




今さら隠しても仕方がない気がしました





「アキさんとはまだえっちしてないよ？

　キスもしてないからね」





「あら？　わたしてっきり……



　フライングしちゃいましたね？

　アキさんには内緒にして下さいよぉ？」






「言えるわけないよ！！」






「そっかぁ、わたしが先だったのかぁ～！


　じゃあ、キスも先でいいですか？」







ハルナちゃんは笑顔で言いました







お風呂場でした初めてのハルナちゃんのキス




やっぱり唇もふんわりやわらかかった……