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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第38章 キャンプ場
「ま…まさか…。外で…聞いてたのっ!?やだっ…!」

美佳は先ほどまでの情事を、自分のはしたない声を聞かれていたのだと悟り、顔を真っ赤にする。

しかし、先ほど3Pを体験済みの愛奈と沙莉は意に介さない。

「このまま美佳に独占させたりしないわ…。孝宏さん…?私と…もう1回…。」

「だから、沙莉?私が1番最初に孝宏さんに抱かれたのっ!だから…私から…ですよね?」

沙莉が狩野に迫れば、愛奈も負けじと甘えてくる。美佳もこのままでは狩野を取られてしまうと悟り、抱きついた腕に力を込める。

「2人とも…寝てる私をほったらかして…抜けがけしたじゃない…。今は私の時間なんだから…!そうですよね…?孝宏さん…?んちゅ…♡」

2人に見せつけるように狩野にキスする美佳。その瞬間、愛奈と沙莉の顔が怒りに染まる。

「美佳っ!あなた…!」

「3人とも…落ち着いて…。雰囲気が台無しだ…。3人がそんなだと…テントに戻って1人で寝るよ…?」

「あっ…。すみません…。」

「ご…ごめんなさい…。」

「し…静かにします…。」

狩野の一言で3人がしょんぼりし、静かになる。美佳も狩野から離れ、頭を下げる。

「3人が協力し合ってくれたら…というか…協力しないと…保たないよ…?愛奈も沙莉もさっきのこと…忘れた…?2人でも、足腰立たなくなったでしょ?そんな調子で朝まで出来るのかな…?」

「そ…それは…。」

「1人でも…2人でも…無理です…。」

愛奈と沙莉は素直に無理だと認める。美佳は2人の様子に驚く。

「ふ…2人とも…。そ…そんなに…?」

美佳も先ほど愛奈と沙莉が抱かれ、自分も中出しされ、最低3回は狩野が射精していることを理解している。なので、あと1回できるかどうかだと考えていたのだが…。

「ああ…。美佳には言ってないな…。3人ともしたりないみたいだし…このまま朝までぶっ通しでするよ…?3人それぞれにあと1回は中出ししてあげるさ。」

「さ、3人相手に…朝まで…?ぶっ通しで…?そんなこと…。」

(孝宏さんなら…出来るわ…。孝宏さん…もう5回もしてるのよ…?)

(へっ…?5回…?)

(愛奈が2回…。私も2回…。美佳が今の1回…。)

(で…でも…まだ…。)

狩野の前でコソコソ話す3人の視線が狩野の股間に集中する。そこは驚くほどガチガチに猛り狂うように起勃している。
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