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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第38章 キャンプ場
「2人とも…朝まで出来るって言ったのわすれた…?まだまだ2人とも…寝かせるには早いよ…?」

「ほ…本当に…?朝までするつもりなの…?」

「や…休ませ…てくれない…?」

さすがの2人も狩野の性欲の強さに若干の恐怖を覚える。愛奈も沙莉も初心な女性ではなく、性に対して意欲的である。その2人が全力で応対して、くたくたになるまでイカされてしまっているのだ。

朝までまだまだ時間がある。このまま狩野の相手をすればどうなるのか…。2人は期待と恐怖に身を震わせる。

「俺は今すぐにでも挿れたいけど…2人ともきつそうだね…。どうしようかな…?」

狩野は考えるふりをしながら、2人の身体を撫で回す。ピクッピクッと快感に身体を反応させる2人。しかし、2人の顔はどちらも辛そうなものになっている。特に愛奈はずっと狩野に責め立てられていたため、快感すら辛い状態になっている。

「さ…沙莉…。あなたは…大丈夫…?」

期待を込めて、愛奈は沙莉に聞く。沙莉が相手をしている間、自分は休めればという甘い期待。

しかし、沙莉も、残念そうな顔で首を横に振る。

「私も…厳しいかも…。初めて…中に…射精されて…。身体がおかしくなりそうなの…。」

沙莉もまた、初の中出しに頭も身体も疲れきっていた。出来るなら、今すぐ目を閉じてしまいたい。

そんな2人を見て、狩野が衝撃の発言をする。

「そしたら…もう1人に相手してもらうかな…。2人はその間…休んでればいいし…。」

「「もう…1人…?」」

愛奈と沙莉の疑問の言葉が重なる。狩野の言うもう1人とは…。

「そりゃ…もちろん。君たちは2人で来たわけじゃないよね…?1人寂しくテントで寝てる娘がいるじゃん…。」

「「美佳をっ…!?」」

再び2人の言葉が重なる。

「美佳って言うんだ…。美佳もきれいだったし…。君たちだけ楽しんで、美佳だけ仲間外れもよくないだろ…?」

「で…でも…。美佳まで…。それは…さすがに…。」

「そ…そうですよ…。美佳まで巻き込むのは…。」

2人は焦ったように言う。愛奈も沙莉も当然、難色を示す。しかし、狩野は悠然とした態度を崩さない。

「まぁ、このまま2人が相手してくれるなら、手を出さなくても良いけど…。無理そうだし。それに…無理やりするわけじゃないからね…?向こうが乗ってくればだし…。彼女意外に身持ち固そうだから…。」
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