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第136章 （終章４０）

「俺はその。。。。。」

警官は腕組みをして

「恋人同士の喧嘩か？」

秋葉は手を振り

「ち、違います。恋人同士ではありません」

警官は秋葉に詰め寄り

「じゃあ、なんだ？この子の言う拉致とはどういう意味だ？」

雨莉は駆け足でその場を離れていく。

「あ、おいっ！！」

秋葉が追いかけようとするも、警官が前に立ちはだかり

「ちょっと来てもらおうか。すぐそこの交番だ」