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私の家庭教師はAV男優
第133章 (イクへの拷問 1 )
「手が動かせねぇのにどうやって吸うんだよ」

白髪の男はタバコに火をつけて

「口があれば吸えるだろ」

イクにタバコを咥えさせた。

イクは即座にブッとタバコを吐き捨てると、ポロッと自分の太ももの上に落ちる。

「熱っ!!」

太ももに乗ったままのタバコの火が、皮膚をジジッと少しずつ焼いていく。

「熱いだろがっ!!」

白髪の男は微笑んでタバコをつまみ

「綺麗な肌が傷ついたな。吸い続けていれば火傷なんてしなかったのに」

「テメェ、ほんとに殺すぞ」

白髪の男はタバコをすうっと吸い

「今度はこうだ」

タバコの先をグリグリと、先程の火傷跡に押しつけた。

「やめろよっ!!痛いだろ!!」

白髪の男は笑いながら

「それだけ体中にピアス穴を開けてるくせに、痛みに強いんじゃないのか?」

すると、イクはブッと、唾を白髪の男の顔にかけた。

白髪の男はタバコを床に落として、唾を手で拭い

「これは驚いたな」

「ケッ!今度やったら唾をまた吐いてやるよ」

白髪の男は笑い

「ははっ!大歓迎だよ。美少女の唾にどれだけの価値があると思ってるんだ?君みたいな子の唾を飲みたい男なんて山ほどいるぞ」

白髪の男は指についた唾を舐めて

「君の唾液の味はこんな感じか」

イクは顔を眉間にシワを寄せて

「クソ変態じゃねぇかよ」

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