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私の家庭教師はAV男優
第132章 (終章38)
タクシーが、りのの家の前に着いた。
秋葉はタクシーを降り、家のドアを開け
「下山は大丈夫か?」
リビングルームの床で仰向けになっている下山のそばについているりのに言う。
「できたカレーライスをテーブルに置いたとたん倒れちゃって」
秋葉は下山の首に指をつけ脈を確認する。
秋葉は安堵した様子で
「大丈夫だ。生きてる」
りのはソファーにドンッと座り
「良かったぁ。驚かすなよ」
秋葉はスマホを耳にあて
「とりあえず病院に電話するよ」