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第131章 （終章３７）

イクがトイレに向かっていると、三人の遊び人風の若い男達に囲まれて

「お姉さん、メチャクチャ可愛いじゃん。俺達と一緒に飲もうよ」　　

イクは男達を睨み

「どけよ。小便してぇんだよ」

三人はイクの話口調にやや驚いた様子で

「お姉さん、Ｓでしょ？」

「ビンタされてぇ〜」

「俺、Mだから絶対相性良いよ」

酔った三人は、ヘラヘラとした様子で好き勝手なことを言う。

「どけよ。漏れそうなんだよ」
　
すると、一人の男がイクのミニスカートをサッとめくり

「いいね。お姉さんのションベン飲ませてよ」