パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第123章 （終章３１）

「いやぁ、このソファーは座り心地が良かったもので」

りのはすぐさま立ち上がり

「じゃあ、私が移動する！」

ダイニングテーブルの椅子に座った。

しばらく沈黙が続き

「りのさん。お腹は減ってませんか？」

スマホをダイニングテーブルに置き

「減ったかも」　　

下山は立ち上がり

「何か作りましょうか？」

「できんの？」

「何が食べたいですか？」

りのは少し考えて

「ハンバーグ」

「かしこまりした。りのさん」