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第122章 （終章３０）

雫愛はデニムのミニスカートを穿き

「それもあるけど」

「けど？」

水色のキャミソールを頭からかぶる。

「うん。他にも試したいことがあって。気づいてた？」

秋葉はアンパンの袋を開けて

「言いたくなかったけど、まさか、聞かれるとはな」

アンパンをかじる。

「ふふっ。何に気づいたの？」

ウキウキ顔で雫愛は言う。