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私の家庭教師はAV男優
第118章 (終章28)
罵詈雑言が飛び交ったり、かなり騒々しくはなったものの五分以内に店内の客は2人だけになった。

ホールの男性は額にダラダラと汗をかきながら

「な、なんとかなりました。。。。。」

男は笑い

「お前は優秀だよ。上にいけるように計らってやる」

「た、大変恐れ入ります」  

頭を下げ、店の奥へと歩いていった。

「あなた何者なの?」

「悪者だ」

「真面目に答えて」

「真面目だよ。俺は良い人間ではない。だとすると、悪者ってことだ」

2人の前にエビのクリームスープが運ばれてきた。

「ろくなものを食べてなかったから、こんな高価なものを食べたら胃がビックリしちゃうかも」

「口に合わなければ残せばいい」

「もったいない。全部食べるよ」
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