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私の家庭教師はAV男優
第117章 (過去5)
「あれ?」

りのは立ち止まり、左耳を触った。

「ピアスが無い」

「マジ?あのスイカの?どっかで落とした?」

紫霞はりのの左耳を見た。

「さっきの車の中で一回触ったのは覚えてる。だから、車の中か降りた後か」

「コンビニまで戻る?」

紫霞は踵を返した。

「ううん。2人は帰ってて。さっと行って見てくる」
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