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私の家庭教師はAV男優
第105章 (終章20)
「テツ、りのっちのパンツ見たから勃ってたよ」

「裏地しか見えてないし」

「じゃあ、スカートがめくれたことに興奮したのかな?」

りのはため息をつき

「何が言いたいの?」

雫愛は立ったまま机にお尻をつけて

「テツって、りのっちが好きらしいじゃん」

「みんなそう言ってるね。私はあいつには興味ないけど」

「気になる人の夢は見るんだよ」

りのは片肘をついた手にアゴを乗せて

「家庭教師は私のことが気になってるって言いたいの?」

「半分はね」

「半分?」
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