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見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館

幸いにして騒がしい休日の水族館では奈緒の異変に気付いたのは智輝一人だった。
「大丈夫?」
わざとらしく心配などするそぶりを見せて智輝が隣にしゃがむ。
「大丈夫じゃ……ありませんっ……も、もうっ……」
奈緒は下腹部に神経を集中させる。
(このまま、イッちゃいたい……)
やり場のない高ぶりを沈めるために奈緒は気を集中させる。
でも必ずここでローターを止められると奈緒は確信していた。
すぐにイカせて貰えず、いたぶられるのだ、と。
「仕方ないな……奈緒、ここで一回イキなさい」
しかし智輝の言葉は奈緒の予想に反していた。
「えっ……!?」
「イキたいんだろ? 周りに人が沢山いるこの状況で一回イッていいよ」
優しげな満面の笑みで智輝は奈緒に囁いた。
「大丈夫?」
わざとらしく心配などするそぶりを見せて智輝が隣にしゃがむ。
「大丈夫じゃ……ありませんっ……も、もうっ……」
奈緒は下腹部に神経を集中させる。
(このまま、イッちゃいたい……)
やり場のない高ぶりを沈めるために奈緒は気を集中させる。
でも必ずここでローターを止められると奈緒は確信していた。
すぐにイカせて貰えず、いたぶられるのだ、と。
「仕方ないな……奈緒、ここで一回イキなさい」
しかし智輝の言葉は奈緒の予想に反していた。
「えっ……!?」
「イキたいんだろ? 周りに人が沢山いるこの状況で一回イッていいよ」
優しげな満面の笑みで智輝は奈緒に囁いた。

