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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第3章 イケメン登場
「私達が先に始めちゃった方がいいのかな?」

「そうだね、きっかけを与えてあげた方がいいみたいだね」

ソファーの2人に聞かせるように会話して、夫人がみくと西崎の方に顔を向けて北条の足の上に座る。

北条が後ろから夫人の腰に両手を回し、スケスケベビードールの上から脇腹を優しく撫でる。

「うん……んふ……」

一瞬にして色っぽい顔になって、夫人がみくと西崎をチラチラ見る……「あなた達も始めていいのよ」と目で語りかけながら、2人の顔を交互に見る。
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